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源泉掛け流しのビューバス!別府の高級温泉ホテル「アマネリゾート ガハマ」をCAが紹介

このブログを読んでくださっている方は、旅行好きな方が多いのではないでしょうか。

旅行といえば、観光、グルメ、フライト、お土産、そして重要な要素のひとつにホテルがありますよね。

ということで、今回の記事では、旅行とホテルが大好きな国際線客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)さんに、オススメのホテルを聞いてみました。

それでは、別府温泉の高級ホテル、「アマネリゾート ガハマ」をご紹介します!

ホテル「アマネリゾート ガハマ」について

「アマネリゾート ガハマ」は、大分県別府市にある、温泉リゾートホテルです。

元々有力者の別荘地であったという別府湾沿いに位置するこのホテルへは、大分空港から車で1時間程、福岡空港からも3時間程で行くことができます。

3500坪の敷地内にあるお部屋はわずか31室で、7タイプのお部屋全てに源泉掛け流しの温泉バスが付いています。

山と海に囲まれた静かで眺めの良い空間に、源泉掛け流しの温泉、大分県の食材にこだわったおもてなし料理と、別府温泉を存分に堪能出来るとても素敵なホテルでした。

ロビー、お部屋

ホテルは交通量の多い大通りと海岸との間に建てられているため、入り口が奥まっていて少し分かりづらく、山側から入るため海も全く見えません。

そしてニトリの隣ということもあり、外から見ると、こんなところに高級ホテルが?と微妙な印象もあったのですが、ロビーに足を踏み入れると途端に絶景が現れ、微妙な印象は吹き飛んでしまいました。

なんだか別世界に来たようです。

広い別府湾を見渡せるロビーでソファに座り、チェックインを済ませます。

今回宿泊したのは「GAHAMA Tower」という10階建てのタワーで、2019年に新たに新設されたお部屋だそうです。
このタワーはワンフロアに2室という贅沢な造りで、全室がオーシャンビュー、海を見ながらくつろげるビューバスも付いています。

お部屋に入ると、大きな窓から別府湾が一望でき、まるで海の上の船に乗っているかのようでした。

ガハマタワーのお風呂は、2〜9Fは半露天風呂とシャワーブース、最上階の10Fは2人専用の特別室で、半露天ジャグジーと内湯という造りになっているようです。

お部屋は広くゆとりのある作りで、寝室にはダブルベッドが二つあり、リビングの横には書斎のようなスペースもあり、玄関横にはウォークインクローゼットも完備されています。

ミニキッチンにはコーヒーメーカーと電子ケトルがあり、冷蔵庫の中にはペットボトルのお水、カボスの香りのするハイボールまで入っていました。
フリードリンクということで、棚に入っていたお洒落なカップ類を使用して残さずいただきました。

ベランダに座ると、海風が爽やかでとても気持ちが良かったです。

タワー以外の客室はヴィラタイプのようで、緑豊かな広いお庭に廊下があり、廊下沿いにお部屋が点在していました。

メゾネットタイプの客室やプール付きの客室など様々なお部屋があるようで、他のお部屋にも宿泊してみたくなってしまいます。

館内施設について

割烹「松秀」、バー「タピスカロイ」、レストラン&カフェ「KUNITAKE」に加えて、「ひかりのテラス」、「ほとりのテラス」というちょっとした歓談スペースがありました。

館内は昔ながらの趣を残しつつも、どこもかしこもお洒落で高級感もあります。

今回は朝食も夕食も「松秀」にて和食をいただきました。
どのお料理も本当に美味しく、また器も盛り付けも素敵で、お庭の見える個室でのんびりとお食事をいただくのは至福の時間でした。

「KUNITAKE」は、築60年を超えた昔の保養所の一部をリノベーションした洋食のレストランなのだそうで、こちらではお食事の他、ホテルの洋菓子屋さん「欅」で購入したケーキをいただくこともできると伺いました。

プールのようになっている「ひかりのテラス」は、インスタグラム等でもよく見かけていた映えスポットです。
夜はライトアップされて、これまた良い雰囲気になります。
テラスを眺めながらバー「タピスカロイ」でお酒を楽しむこともできます。

もう一つ、海沿いのヴィラが並んでいるあたりには、海風を直に感じられる「ほとりのテラス」がありました。

ひかりのテラスの近くにお土産ショップがあります。
企業の保養所として使われていた時の大浴場をリノベーションして作られたそうで、よく見るとその名残があります。
一般的なお土産に加えて、地域の芸術家の方の作品が多く置かれており、ちょっとした美術館のようでした。

アマネリゾート晴海

隣の隣には、「アマネリゾート晴海」という姉妹ホテルがあり、大浴場やフレンチレストラン等の施設を利用することができます。

こちらのホテルも全てのお部屋が別府湾を望むオーシャンビューで、源泉かけ流しのお風呂付のお部屋だそうです。

晴海への移動は歩いて行くこともできますが、カートで宿の方に送っていただけます。
ガハマテラスと晴海の間にあるニトリの駐車場をカートで通過するというルートで、なんだか面白かったです。

ロビーに入るとまず、海とほぼ同じ高さでインフィニティープールのようになっているカフェスペースが目の前に広がっています。
ガハマに比べると、全体的に大規模でゴージャスな雰囲気に感じました。

ガハマには無い大浴場は、晴海の最上階と1階にあり、どちらも利用することができました。

「アマネリゾート ガハマ」の魅力3選!

それでは、「アマネリゾート ガハマ」の特に魅力的であった点を3つお伝えします。

別府湾の水平線からのサンライズ

東向きに窓、バルコニー、海と広がっているため、水平線から昇る朝日をお部屋のあちこちからとても綺麗に見られました。

ガハマ、晴海共に別府湾沿いに細長く建っているので、多くのお部屋から海が見渡せると思います。
実際、チェックインの時にも、日の出の時間の案内の紙をいただきましたし、宿泊するのであれば是非早起きしてみてください!

今回宿泊したお部屋では、露天ジャグジーからサンライズを眺めることができ、とても贅沢な時間でした。
年末年始のお休みに宿泊して、ここから初日の出を見ることができたら素敵だな、なんて思ってしまいます。

上質なアメニティ

客室内やホテル共用部がお洒落であることは勿論なのですが、揃えられているアメニティも本当にお上品でハイセンスに感じました。

特にお出かけ用のかごバッグが可愛くて可愛くて、館内のお土産ショップに売っていたので買ってしまいそうなくらいでした。

浴衣も男女で少し異なり、帯や靴下、下駄まで絶妙にマッチする色合いで揃えられていて、着ているだけで楽しくなってしまいます。

何から何まで上質で、宿泊中は一切のストレスを感じることなくリゾートを満喫することができました。

お料理が美味しい!

今回のお食事は夕朝共に「松秀」にて和食をいただきました。
大分の幸を堪能できる華やかなお料理の数々は、これだけでもこのホテルに宿泊して良かったな、と思わせてくれる程に素晴らしかったです。

個室も広くとてもきちんとしているので、近くに住んでいたらお祝い時などに利用したいなと思いました。

また、ホテルの前の通り沿いには、ホテル直営の洋菓子屋さん「欅」があります。
ケーキをいただきましたがこちらもとても美味しかったです。
焼き菓子はお土産にも人気だそうです。

こんな人におすすめ

落ち着いてのんびりと過ごしたい大人におすすめかなと思います。

お料理も美味しく、景色もおもてなしもとても良いので、失敗したくないここぞというご旅行にも最適かと思います。
ホテルの機能性と温泉旅館の風情を合わせ持ったホテルなので、快適に素敵な思い出を作ることができそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、大分県別府市にあるホテル「アメネリゾート ガハマ」を客室乗務員さんに紹介していただきました。

温泉県おおいた、いつか湯布院と一緒に訪れたい場所の一つです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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