ソラチカルートは改悪後も現役最強?「2024年最新」各種ポイントサイトからANAマイル交換レートを徹底比較!
※2019年12月27日でソラチカルートは事実上の消滅をしました。
この記事では、ANAマイラーのために最適なポイントサイトからANAマイルへの交換レートをお伝えしていきます。
改悪後のソラチカカードと最も相性の良いポイントサイトも紹介していきますので、是非お読みいただければ嬉しいです。
「以前は〇〇だったのに」とか「改悪のせいで〇〇になった」というような、ネガティブな内容ではなく、あくまで「現在のソラチカルートがどうなのか」を検証しています。
2018年4月からのソラチカ改悪で、ANAマイルの現状をイマイチ把握できていない方はこの記事で理解を深めてください。
目次
ソラチカルートの改悪をどう見るべきか
2018年4月にポイントサイトからANAマイルへの交換ルートに衝撃が走りました。
陸マイラーの方ならご存じだと思いますが「ソラチカルートの改悪」です。
ポイントサイトからメトロポイントの利用ができなくなり、ネット上からは「もうポイントサイトからANAマイルは貯められない」とか「ソラチカルートは終わった」という意見も増えました。
この記事では「改悪⇒ソラチカはもう使えない」ではなく「改悪⇒でもソラチカが現役最強」だということも検証してあります。
交換ルートの一部廃止により、メインで利用すべきポイントサイトはどこなのか、ソラチカルートのメリットを最大限に使う方法をたっぷりと解説していきます。
もしまだソラチカカードを作っていない方は、こちらの記事に(2019年3月現在で)最もお得なソラチカカード新規作成の方法を紹介しています。期間限定のキャンペーンなので、興味のある方はご覧ください。
陸マイラーならソラチカカードは絶対に必須です
ソラチカルートの改悪が発表されたのが、2018年1月9日です。下記の画像のように、各ポイントサイトからメトロポイントへの中継サイト(PEXや.money、Gポイント等)の利用が廃止になりました。
この発表を知って「もうポイントサイトからANAマイルへの交換はできない・・・」と嘆く陸マイラーがネット上に溢れかえっていました。
交換ルートの一部廃止があったのは事実ですが、それでも僕はソラチカルートが現役最強の交換ルートだと思っています。
その理由をここから説明していきます。
ソラチカルートの改悪で「もう使えない」だなんて誰が決めた
さきほどの画像を見てお分かりの方もいるかもしれませんが、ポイント交換ルートの廃止があったのは、PEXや.money、Gポイントからメトロポイント(ソラチカ経由)への交換に限った話です。
メトロポイント(ソラチカ経由)からANAマイルへの交換については今でも90%還元率が利用できます。
もちろん以前に比べれば使用強度が落ちたのは否めません。それでも僕がソラチカカードが現役最強の必須カードだとオススメしている理由は、このANAマイルへの交換レートが90%という事実です。他のポイントでこの還元率はあり得ません。
ということで、その他のポイントと比較してみました
他のポイントからANAマイルへの交換レートです。
ソラチカのように90%還元してくれるポイントがあるかどうか検証してみます。
・メトロポイント(ソラチカ経由)→ANAマイル:90%
・nimocaポイント⇒ANAマイル 70%
・他のメトロポイント⇒ANAマイル 60%
・Tポイント⇒ANAマイル 50%
・楽天ポイント⇒ANAマイル 50%
※nimocaポイントからの交換は九州・函館地区の限定です
この一覧を見ても分かるように、ソラチカ経由の90%還元は他のルートで比較しても圧倒的に有能です。
僕が「ソラチカカードが現役最強」と提唱するのもご納得いただけたと思います。
ソラチカカード経由(ソラチカルート)でANAマイルに交換
今後のメインルートは「LINEポイント→ソラチカ」の81%還元
メトロポイントからANAマイルへの交換が可能と理解できたところで、今度はどうやってメトロポイント(ソラチカ経由)に交換していくかが大切になってきます。
僕がオススメしたいのは、LINEポイント経由でのメトロポイント(ソラチカ経由)への交換です。今後はこの方法が陸マイラーのメインルートになっていきます。
「LINEポイント⇒メトロポイント(ソラチカ経由)⇒ANAマイル」という流れです。
ではLINEポイント経由でメトロポイント(ソラチカ経由)へ交換するために必要なポイントサイトを解説します。
ソラチカルート廃止対策のために登録すべきLINEルート用ポイントサイト一覧
ポイントタウン⇒ANAマイル
ANAマイラーの方にどうしてもオススメしたいポイントサイトは「ポイントタウン」です。
このポイントサイトのメリットとしては、(上の画像のように)LINEポイントに直接100%で交換ができること、交換の手数料が無料であること、ポイントが貯めやすいこと、の3点です。
外食をしたりモニターに参加することでポイントが貯まるプログラムが多いので、日常生活に少し「+α」をするだけでポイントが貯まります。
Gポイント⇒ANAマイル
僕がGポイントへの登録を推奨している理由は、このポイントサイトはLINEポイントへの中継役として優れているからです。
他のポイントサイトで貯めたポイントをLINEポイントへ交換にするには、どうしてもGポイントを中継する必要があります。
上手く説明できていない気がするので、少し具体例を出して説明します(笑)
いろんなポイントを貯めていると「〇〇⇒Gポイント⇒LINEポイント⇒メトロポイント(ソラチカ)⇒ANAマイル」というパターンが出現します。
そんなときの定石としてよく出てくるのが「各ポイントサイト(100%)⇒PeXポイント(100%)⇒ワールドプレゼントポイント(100%)⇒Gポイント(100%)⇒LINEポイント(100%)⇒メトロポイント(ソラチカ)(90%)⇒ANAマイル(81%)」というルートです。
ここでGポイントが中継役として間に入ってくれるために、高い還元率をキープすることができます。
※「Gポイント⇒LINEポイント」の交換手数料に必要な5%は条件次第でバックされるので実質無料です。
モッピー⇒ANAマイル
モッピーは、さきほど案内した「ポイントタウン」や「Gポイント」と比較すると少し還元率では負けています。
それでもモッピーが人気の理由は、LINEポイントへダイレクトに交換できる貴重なポイントサイトだからです。
ハピタス等の他のポイントサイトと比較すると、モッピーは高ポイントの案件も多く優秀です。僕はリスク回避のために複数のポイントサイトを利用していますが、モッピーも頻繁に使っています。
その他のポイントサイト⇒ANAマイル
その他のポイントサイトからANAマイルへ移行するには、Gポイントの説明のときに少し触れましたが
「各ポイントサイト(100%)⇒PeXポイント(100%)⇒ワールドプレゼントポイント(100%)⇒Gポイント(100%)⇒LINEポイント(100%)⇒メトロポイント(ソラチカ)(90%)⇒ANAマイル(81%)」
という交換ルートを使います。
この方法は還元率が高いので優秀な交換ルートではありますが、正直に言うと(見て分かる通り)交換作業が面倒です。
ただそれでも僕はこの方法を推奨します。
その理由は下記で説明しますが、ひとことで言うと「楽天ポイントの活用のため」です。
楽天ポイントとANAマイル交換ルートを融合させると、非常にハイレベルなマイル還元効果を発揮します。楽天ポイントからANAマイルへの交換のためだけの利用だと割り切っても、この交換ルートは覚えておくべきです。
楽天×ポイントサイト×ソラチカでマイル還元率が〇〇%に
楽天ポイントをそのままマイルに交換すると50%の還元率です。10000ptが5000マイルという計算です。
しかし楽天ポイントをポイントサイト経由でANAマイルに交換すると、81%の還元率になります。この時点でポイントサイトの必要性が理解いただけると思うのですが、楽天ポイントの活用方法はそれだけではありません。
実は「楽天×ポイントサイト×ソラチカ」を最大限に活用すると、楽天で10000円の買い物をしただけで、ANAマイルへの還元率が40%以上にすることができます。
このようなマイル系のブログ記事を見回しても、この情報を載せているサイトはほとんど見かけません。しかし実際に楽天で10000円の買い物をして4000マイルが獲得できるのです。本当の話です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
ソラチカカードはポイント交換目的なのでカード決済は不要
ソラチカカードの利用方法としては、あくまでポイントをマイルに交換するための役割です。普段の日常生活でカードを決済することは無いと思っていてください。決してカード決済でポイントやマイルが貯めるタイプのカードではありません。
もし積極的にカード決済をする必要があるとすれば、ソラチカカードの新規入会キャンペーンの条件で「〇〇ヵ月以内に〇〇円の決済で〇〇マイルGET」みたいなときです。それ以外は可能な限り(もっとポイントの貯まる)別のカードで決済をしてください。
ソラチカルートまとめ
ここまで読んでいただけた方であれば、ANAマイラーにとってソラチカルートの重要性を分かっていただけたと思います。このソラチカルートを活用するには、とにもかくにもソラチカカードの作成が必要です。
カードの新規申込についてはお得なキャンペーンを行っているので、下記の記事で最も大量のマイルやポイントが貰える申込み方法を解説しています。良ければご覧ください。
他のも、LINEポイントからの利用をするなら三井住友系のカードが必要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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