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TOKYUルート閉鎖後どうする?「2023年最新版」ポイントサイトからANAマイル交換方法は?

2022年3月31日で、ドットマネーからANA TOKYUカードへのポイント移行が不可能へなりました。

ソラチカルート以降の最適なANAマイル交換方法だった「TOKYUルート」がついに閉鎖になります。

ということでこの記事では、

今後のANAマイルが最も貯まる最適ルートはどれか?

について詳しくまとめてあります。

2019年にはソラチカルートも廃止になり、2022年にはTOKYUルートも廃止になりました。残念です。

とはいえ、文句ばかり言っていても始まらないので、切り替えて新しい最適な交換ルートを学んでいきましょう。

そう、僕たちは何度でも立ち上がることができますから。

そもそもTOKYUルートとは?

念のため簡単にTOKYUルートについて説明します。

TOKYUルートとは、各種ポイントサイトで貯めたポイントを「ドットマネー」というポイントサイトに集約させて、そこからANAマイルに交換するルートのことです。

このTOKYUルートを使うと、75%という圧倒的に高いレートでANAマイルに交換が可能になります。

このうち「ドットマネー⇒ANAマイル」への交換が2022年3月31日で終了となります。

その1 使い勝手と70%の交換率で最強の「みずほルート」

使い勝手から考えても今後の大本命になるのは「みずほルート」と呼ばれる交換レートです。

この「みずほルート」であれば、ANAの提携カードである「みずほマイレージクラブカード/ANA」を活用することで70%でANAマイルへの交換が可能です。

本カードの永久不滅ポイントを70%で(100円相当の永久不滅ポイント⇒70マイル)でANAマイルに交換できるので、75%だったTOKYUルート消滅後の最適な交換レートになります。

ただし、ハピタスなどのポイントサイトから上記の永久不滅ポイントに交換をするのは少し面倒もあって、「JQ CARDセゾン」というカードを持っていないとポイントサイトからの交換ができないので、

「みずほマイレージクラブカード/ANA」
「JQ CARDセゾン」

この2枚のクレジットカードが必要になるデメリットもあります。

「面倒だな・・・」と思う人もいるかもしれませんが、文句も言ってられません。

このあと紹介する2つの方法よりも、みずほルートが現役最強だと思いますので、こちらを準備していくことをオススメします。

その2 九州や函館の人なら「nimocaルート」も交換レート70%で利用できる

さきほどの「みずほルート」と同様の70%でANAマイルに交換できる方法として「nimocaルート」も存在しています。

このnimocaルートは「ANA VISA nimocaカード」を活用した方法です。

「ANA VISA nimocaカード」があれば、nimocaポイントからANAマイルへの交換レートが70%になります。

各種ポイントを一旦はnimocaポイントに集めてから、ANAマイルに交換する方法になります。

さきほどのみずほルートよりシンプルに見えますので、「nimocaルート」がメインの交換ルートとして使えそうに思えますが、こちらには大きな欠点があります。

その欠点とは

・nimocaポイントからANAマイルへの交換はWEB上で交換不可能
・九州や函館にある現地の機械での交換申請が必要

この2つです。WEBだけで交換ができないという仕組みなんですね。

なので九州や函館にお住まいの人であれば、かなり便利に利用できる交換ルートです。

それ以外の人は諦めて「みずほルート」を使うことをご招待します。

nimocaの交換機のある場所は、こちらからどうぞ

その3 各種キャンペーンのタイミングを待ってマイル交換をする

最後の方法は「各種キャンペーンのタイミングを待ってマイル交換をする」という少し運任せな方法です。

過去のマイル交換のキャンペーンなどを見ても、75%~90%で交換できるチャンスというのは年に何度かあります。

ハピタスなどのポイントサイトが展開するキャンペーンもあれば、カード会社が展開するキャンペーンがあります。

過去には、nanacoポイントからANAマイルへの交換レートが50%から75%にアップするというキャンペーンもありました。

75%での交換であれば、TOKYUルートと同じレベルの交換レートなので、上記のみずほルートやnimocaルートより優秀です。

もちろん常に使えるわけではないので運任せですが、今後のこういったキャンペーンを上手に活用すれば、メインの交換ルートになる可能性があります。

ANAマイラーだとキャンペーンに期待する交換方法はメジャーではないですが、JALマイラーだとキャンペーン作戦はけっこうメジャーです。

Pontaポイントや永久不滅ポイント、モッピー等からのJALマイルへの交換レートなどは、キャンペーンのタイミングでかなり変動します。

まとめ

ということでこの記事では、

今後のANAマイルが最も貯まる最適ルートはどれか?

について詳しくまとめました。

今後の対策として、ANAマイルへの交換には大きく3つの交換方法があります。

その1 使い勝手と70%の交換率で最強の「みずほルート」

誰でも確実に70%の交換レートでANAマイルにできる。ただし、ポイントサイトからの交換には2枚のカードが必要になる。

その2 九州や函館の人なら「nimocaルート」も交換レート70%で利用できる

みずほルートと違って、カード1枚で70%の交換が可能。ただし、WEBで完結しないので利用者が九州と函館に限られる。

その3 各種キャンペーンのタイミングを待ってマイル交換をする

70%を超える交換レートになる可能性がある。ただし、そのキャンペーンがいつやって来るかは分からない。

こんな感じです。

基本的な考え方としては、

九州と函館の人なら「nimocaルート」
それ以外の人なら「みずほルート」

を準備しつつ必要なカードを作っておくべきだと思います。

そして、来たるキャンペーンのタイミングで効率的に交換していくのがベストですね。

手っ取り早くマイルを貯めたいなら、普段使いするクレジットカードを選ぶことです。

僕が個人的にオススメなのはマリオットアメックスです。これが最強です。

キャンペーンのタイミング次第では新規入会で20万ポイント以上が貯まりますし、マイル還元率も1.25%と素晴らしいカードです。

まだ持っていない人は損をすることになるので、詳細をこちらからご確認ください。

マリオット・アメックスカードを徹底解説!最もお得にポイントが貯まる入会方法「2023年」

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