ANAのふるさと納税はポイントサイトがお得?「2024年最新版」 最大3.5%マイル還元率のオススメANAカード比較!
ふるさと納税は、どのサイトを利用するかで貯まるポイントが大きく異なります。
実際に多くのポータルサイトが乱立している現状ではありますが、そのなかでもポイントの付くサイト、付かないサイトが存在します。
そこで、ANAマイルを貯めたい陸マイラーさんに僕がオススメしているのが、この「ANAのふるさと納税」です。
全日空が主体で運営しているサイトで、このサイトを使ってふるさと納税をすると、寄付額に応じてお得にANAマイルが貯まります。決済に使うクレジットカード次第では、1.0~3.5%のANAマイルを貯めることもできます。
つまり10万円の寄付するだけで、1000~3500マイルは貯まります。3500マイルを買い物だけで貯めようと思えば、35万円のクレジットカード決済が必要です。そうやって考えると結構お得感あります。
この記事ではANAのふるさと納税でお得にマイルを貯める方法を詳しくお伝えしていきます。興味のある方はぜひ続きをお読みください。
目次
ANAのふるさと納税はポイントサイト経由で利用可能?
現在では、ANAのふるさと納税はポイントサイト経由で利用することができません。僕なりに各ポイントサイトをリサーチしましたが、残念ながら全滅でした。
今後はポイントサイトと提携していく可能性もあるとは思いますが、現時点では使えません。ただ、ポイントサイトが使えなくても充分にお得に利用はできます。ご安心ください。
「ANAのふるさと納税」のメリットはANAマイルが貯まること
なんといっても最大のメリットはANAマイルが貯まることです。
ふるさと納税でマイルを貯めるなら「ANAのふるさと納税」一択です。
さきほど説明をしたように、単純にこのサイトから申し込みをするだけで「100円の寄付につき最低でも1マイル」が貯まります。
以前はANAのスカイコインが貯まる仕組みでしたが、現在は寄付額に応じてANAマイルが
もらえるように変更になったので、ANAマイラーには大チャンスです。
しかも過去にはダブルマイルキャンペーンといって「100円の寄付につき2マイル」が貯まる超お得なキャンペーンも開催されています。
詳しくは公式サイトでチェックしてください。
※本サイトでも分かり次第、最新の情報を掲載していきます。
ANAカードでマイル還元率がアップ
「ANAのふるさと納税」の支払いを、ANAカードで決済すれば、サイト利用(1%)とANAカード決済(1%)と合わせて、2%のマイル還元率になります。
たとえば夫婦で20万円を寄付すれば、それだけで4000マイルが獲得できる計算です。
4000マイルを貯めるには、40万円相当の買い物をする必要があります(1%還元のカードの場合)。
まだANAカードをお持ちでない方は、これを機に作ってみることを推奨します。
僕も利用していますが、ANAカードならANAアメックスゴールドが絶対にオススメです。旅行系の特典が満載なので最高レベルのカードです。
普段の買い物や飛行機の搭乗でANAマイルが貯まるだけではなく、実際に旅行に行くときの傷害保険の特典があったり、ラウンジの利用ができたり、海外でもトラブルに24時間いつでも電話で日本語対応してくれたり、とにかく特典が多くて最高のカードです。
しかも今月は新規入会のキャンペーンでめちゃくちゃマイルが貯まります。
興味のある方はこちらの記事をお読みください。
年会費は約3万円と高額ですが、新規入会のキャンペーンだけで年会費を簡単に回収できちゃいます!
ANAのプレミアムカードで決済するとマイル還元率2.5%
もし、ANAのプレミアムカードをお持ちであれば、2.5%のマイル還元が可能です。
このためにわざわざ入会する必要はないと思いますが、興味がある方はこちらの記事をご覧ください。年会費が約15万円のANAの最強カードです。
さきほどのANAアメックスゴールドの1つ上のレベルのカードで、いわゆるプラチナカードと言われるものです。
ダブルマイルキャンペーンの適用で最大3.5%に
過去に開催されたダブルマイルキャンペーンとANAプレミアムカードを適用させることができれば、最大で3.5%のマイル還元です。
20万円分のふるさと納税で7000マイルが貯まる計算になります。ダブルマイルキャンペーンが不定期の開催なのでタイミングが読めませんが、開催されたタイミングに出会えれば逃さずに申込みすることをオススメします。
申込方法を解説します(画像付き)
では、実際のANAのふるさと納税サイトを使った申込み方法をお伝えしていきます。
でもハッキリ言ってめちゃくちゃ簡単です。わざわざ解説する必要もないくらいに簡単です(笑)
まずはGoogle等で「ANAのふるさと納税」と検索してください。面倒な方はこちらをクリックすればサイトに飛びます。
あとは返礼品から選んだり、寄付額から選んだり、地域から選ぶだけです。
今回は「返礼品から探す」をクリックしてみました。
こんな感じで画面が展開されるので、適当に商品を選びます。僕は「お肉」をクリックしました。
するとお肉の一覧が出てきます。
あとは好きな商品をクリックして画面を進めていけば、名前や住所を入力する画面が表示されます。
そのまま入力すれば完了です。それで終わりです。数分で終わります。
クレジットカード情報の入力や、ワンストップ特例の有無も忘れずに入力してください。
僕はパソコン画面から操作してみましたが、基本的な手順はスマフォでも同じです。
獲得したANAマイルはいつから使えるの?
ANAのふるさと納税を使って寄付した翌月の末にはマイルが反映されます。
たとえば10月に利用をしたら、11月末にマイルが反映されて12月以降から利用可能ということです。
ふるさと納税の締め切りは12月末までです。ギリギリにやろうとすると忘れてしまうので、早めに申込みをしておくことをオススメします。
お礼の品は日本中の特産品が用意
ふるさと納税でもらえる商品(お礼の品)と聞くと、やっぱりお肉とか果物などの食べ物を想像しますよね。実際にふるさと納税のお礼の品って、いろんな種類のものがあって楽しくて迷っちゃいます。
最近では総務省のお達しで、ふるさと納税のお礼の品に制限(寄付額の30%程度まで)があるので、以前に比べて過熱感はなくなりました。
とはいえ家族で20万円を寄付したら6万円相当のお礼の品がもらえて、しかも楽天ポイントやハピタスポイントが合計で2万相当(10%還元で計算)も獲得できるわけです。
まじでめちゃくちゃお得です。やらない理由がありませんよね(笑)
食べ物だけじゃない?航空券や宿泊券も
食べ物以外にも、航空券、宿泊券などの旅行系の特典や、食事券などの無料クーポンもあります。サーティーワンアイスクリームのクーポンを見かけたこともあります。
僕がオススメなのが、LCCで有名なピーチ(Peach)の航空券です。人気の特典なので売り切れで無くなってしまうこともありますが、寄付額の30%くらいのピーチ(Peach)ポイントがお礼の品としてもらえる自治体があります。
ピーチ(Peach)ポイントはそのまま航空券の代金に充当することができるので、無料で飛行機に乗れることになります。
ピーチ(Peach)以外の航空会社の割引券はありますので、チェックしてみてください。
ANAのふるさと納税以外のポータルサイト比較
GoogleやYahooで「ふるさと納税」と検索をするだけで、こんなに多くのポータルサイトがヒットします。ちょっとした乱立状態です。初心者さんはどのサイトがいいのか分かりません。
- 楽天ふるさと納税
- ふるさとチョイス
- さとふる
- ANAのふるさと納税
- ふるなび
- ふるぽ
- ふるさとエール
- ふるさとぷらす
- タカシマヤふるさと納税
- ふるり
- ふるさとプレミアム
- わが街ふるさと納税
- ふるさと納税サイト【noma-style.com】
- ふるなびトラベル
ふるさと納税を上手に活用するためにはポータルサイト選びが9割です。
いちばん大手で有名な「ふるさとチョイス」は、サイト利用のポイント還元はなく、ポイントサイトとの提携もないので、貯まるポイントといえばクレジットカード決済で貰えるポイントだけです。
その他のポータルサイトも、サイト利用で付くポイントは0%~1%程度だけです。ポイントサイトの利用が可能なサイトもありますが、どこも0.6%~0.7%程度で、クレジットカード決済のポイントと合計しても1%~3%前後です。
単純な還元率だけで見ると、この記事で紹介しているANAのふるさと納税と大きな差はありませんが、ANAマイルとポイントでは価値が全く違います。
マイルの価値についてはこのあと少し解説しています。
※ふるさとチョイスには、お礼の品を受け取らずに代わりに寄付額相当分のポイントを受け取る制度ならあります。実質的なポイント還元はゼロ。
楽天ポイントが欲しい人なら楽天ふるさと納税もオススメ
多くのポータルサイトが存在するなかで、唯一、ANAのふるさと納税と同じくらい優秀なサイトが、楽天ふるさと納税です。
ポイントの還元率をメインに考えると、ANAのふるさと納税よりも、楽天ふるさと納税のほうが優秀です。
ポイントサイト(ハピタスで1%還元)の利用ができることと、楽天カードと組み合わせることで5%~10%の楽天ポイントが貯まります。
「5%や10%もポイントが付くなら、楽天のほうが良いじゃん」という意見が聞こえてきそうですが、その意見も間違いではありません。
楽天ポイントで選ぶなら「楽天ふるさと納税」で、ANAマイルで選ぶなら「ANAのふるさと納税」という考えで良いと思います。
もし楽天ふるさと納税を利用するなら「ハピタス」と「楽天カード」を活用することをオススメします。というのも、普通に楽天ふるさと納税だけを利用しても、10%の還元は難しいです。
詳しくは上記の記事で確認ください。
ここからはポイントとマイルの価値について少し解説します。
そもそもマイルってその他のポイントと何が違うの?
ポイントとマイルの話が出てきたので、マイルについて少しだけお話をします。
基本的に1ポイントは1円の価値しかありませんが、1マイルは数円で利用することでできます。上手に使えば1マイルは10円以上の価値があります。
詳しく理解してみたい方はこちらの記事をご覧ください。マイルの貯め方ではなく、マイルの上手な使い方を知ってほしくて、僕が頑張ってマイルの価値を計算してみました。
だいたい1マイルの価値は最低でも2円。最大で〇〇円です(笑)
どうやったらマイルを最も効率的に使えるのか、僕なりに検証してみた記事です。
マイルの貯め方を無料で公開中!
マイルの魔法使いブログでは、ふるさと納税以外でのマイルの貯め方を無料メルマガで公開しています。よかったらご覧くださいませ。
ちなみに僕はこのやり方で、毎月10万マイル以上を貯めています。
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ANAのふるさと納税のメリットまとめ
ANAのふるさと納税のサイトを使って、お得にANAマイルを貯める方法をお伝えしてきました。
ANAカードを使えば最低でも2%のマイル還元になります。キャンペーンの適用で最大3.5%です。
1マイルの価値を2円と計算しても、2%⇒4%、3.5%⇒7%相当の還元率です。ANAマイルが好きな方にはオススメです。
ANAのふるさと納税を利用するときに使うクレジットカードで、僕が推奨するANAカードはANAアメックスゴールドです。旅行系の特典が多いので、貯めたマイルを使うときのことまで考えると持っておいて損はないです。
しかも今月は新規入会のキャンペーンだけでめちゃくちゃマイルが貯まるお得なカードです。
興味のある方はこちらの記事をお読みください。
年会費は約3万円と高額ですが、新規入会のキャンペーンだけで年会費を簡単に回収できちゃいます。
ワンストップ特例制度で確定申告は不要
楽天ふるさと納税も、ワンストップ特例制度が利用できるので、原則は確定申告は不要です。
「ふるさと納税をしたいけど、確定申告に行くのが億劫だ」という方も安心してご利用いただけます。基本はすべてネット上だけで完結します。
寄付するときの申込画面にワンストップの必要の有無を選ぶ項目があります。必要な人はチェックしてください。
いくらまで自分がふるさと納税をしていいのか分からない方のために、ANAのサイト内に控除金額のシミュレーターが用意されています。
ふるさと納税で控除される金額の目安を、年収と家族構成から計算できるツールで、自己負担金を2000円に抑えて寄附できる上限額が分かります。寄附金額を検討する際の参考として活用ください。
過去にふるさと納税を利用したことが無い方でも簡単にできますので、ぜひお得にマイルを貯めて買い物上手になっちゃいましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。