TOKYUルートなら月間で最大7.5万ANAマイルが貯まる!ソラチカルート消滅で2024年メイン交換ルート!
※ソラチカルートは2019年12月27日で事実上、利用できなくなりました。
※今後のANAマイルへのメイン交換ルートとなるのは「TOKYUルート」になってましたが
その「TOKYUルート」も2022年3月31日を最後に閉鎖されることが分かりました。
2022年現在で最適なANAマイルへの交換ルートについてはこちらの記事をご覧ください。
さて、2019年6月から「ドットマネー⇒TOKYU POINT」へのポイント交換が可能になりました。
それに伴ってどんなことが起こるかというと、現役最強のANAマイル交換ルートと言われていた「ソラチカルート」に負けないくらい優秀な「TOKYUルート」が登場することになりました。
おそらくTOKYUルートについてあまり理解していない方も多いと思いますので記事にしてみました。
この記事では、
- TOKYUルートがどんな交換ルートなのか
- ソラチカルートと比較してどうなのか
- TOKYUルートを利用する場合のオススメクレジットカード
などを解説していきます。そんなに難しい内容でもありませんので、今後の知識のためにもお読みいただければと思います。
目次
TOKYUルートはANAマイルへの交換が75%のオススメルート
では早速ですが、TOKYUルートについては解説をしていきます。
2019年6月から「ドットマネー⇒TOKYU POINT」への交換が始まる
「TOKYU POINT」を使ってANAマイルへ交換をする「TOKYUルート」は、実は以前から存在していました。ただ、TOKYU POINTを貯める方法が非常に限定的で、陸マイル活動としてはあまりメジャーな方法ではなく、ANAマイルを貯めるのには現実的な方法ではありませんでした。
それに対して今回は2019年6月より「ドットマネーポイント⇒TOKYU POINT」の交換ができるように整備されてきたということです。
TOKYU POINTは75%の還元率でANAマイルへ交換が可能
TOKYU POINTからは、75%という還元率でANAマイルヘ交換ができます。現役最強のANAマイル交換ルートと言われるソラチカルートが81%なので、かなり近い水準です。
図で表すとこんな感じになります。
ドットマネー(100%)⇒TOKYU POINT(100%)⇒ANAマイル(75%)
ポイント交換の概要をまとめると
- 2019年6月からドットマネー⇒TOKYU POINT⇒ANAマイルへの交換が開始(75%還元)
- 300ドットマネー⇒300TOKYU POINT(等価で交換可能)
- 月間上限は10万ドットマネー(月間7.5万マイル)
- ポイント移行⇒1日〜15日は申請は当月下旬、16日〜月末申請は翌月中旬
TOKYUルートのメリット
ではここからは、TOKYUルートのメリットを解説していきます。ソラチカルートとの比較を含めてお伝えしていきますね。
交換の上限はソラチカを上回る月間最大10万ポイント
個人的には、ここの部分のメリットが最大の魅力です。
「ドットマネー⇒TOKYU POINT」へ交換が月間で最大10万ポイントまで可能です。
さきほどのお伝えしたように、TOKYUルートはANAマイルへの交換が75%で可能なので、月間で最大で7.5万マイルまで貯めることができます。
これをソラチカルートと比較すると、ソラチカは月間の上限が最大でも2万ポイント(1.8万ANAマイル)になります。約4倍のANAマイルを貯めることが可能となります。
TOKYUルートは交換ルートが簡単で迅速
TOKYUルートの特徴として、交換の作業が簡単で且つ迅速だというメリットがあります。
各ポイントサイトからどっとマネーの経由してTOKYUルートを利用すると、わずか3回の交換で作業が完了します。
各ポイントサイト⇒ドットマネーへの交換に約1週間
ドットマネー⇒TOKYU POINTへの交換に約2週間
TOKYU POINTからANAマイルへの交換に約1週間
通常なら1ヶ月も経たずにANAマイルへの交換が完了します。
それに対してソラチカルートは最低でも4回の交換作業が必要です。
各ポイントサイト⇒Gポイントへの交換は即時交換
Gポイント⇒LINEポイントへの交換に約3日
LINEポイント⇒メトロポイントへの交換に約1ヶ月
メトロポイント⇒ANAマイルへの交換に約3週間
最短でも2ヶ月ほどの時間が必要になります。
ポイントサイトによってはANAマイルへ交換するまでに、最大で6回のポイント交換が必要になることもあります。
TOKYUルートのデメリット
TOKYUルートのデメリットも考えてみました。
ソラチカルートと比較した場合のデメリットとして考えられるのは、還元率の差です。
TOKYUルート⇒75%
ソラチカルート⇒81%
この6%の差をどう判断するかですが、TOKYUルートの方が少しだけ還元率が低いのは間違いありません。
もしあなたが現在はソラチカルートを使っていて、交換作業が面倒でなければ(急ぎでANAマイルが必要でなければ)、このままソラチカルートでもOKだと思います。
逆に交換作業が面倒だと感じていたり、月間で大量のマイルを交換する必要がある場合はTOKYUルートをオススメします。
ドットマネーに交換できるポイントサイト
「〇〇ポイント⇒ドットマネー」への交換に対応しているポイントサイトを紹介します。
- ハピタス
- ちょびリッチ
- モッピー
- ポイントインカム
- げん玉
- ゲットマネー
他にもありますが、ざっと調べたところでも主要なポイントサイトが対応しています。
特に不便に感じる要素もありませんので、ドットマネーに対応可能なポイントサイトを利用していけば問題ないと思われます。
TOKYUルートに必要なクレジットカード
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
TOKYU POINTからANAマイルへの交換する場合、つまりTOKYUルートを使うには「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスタカード」が必須になります。
- 年会費⇒2000円。ただし初年度は無料。
- 割引後の年会費⇒751円(マイ・ペイすリボ登録&年1回以上のカード利用が条件)
- 家族カード⇒1000円
- 家族カードの割引後の年会費⇒475円
- 入会ボーナス⇒1000マイル~1500マイル獲得
- 継続ボーナス⇒毎年1000マイル獲得
- カード利用でのポイント還元率⇒1000円⇒1ワールドプレゼントポイント
- ポイントの有効期限⇒2年
- マイル還元率⇒5マイル or 10マイル
- ANA航空券購入での還元率⇒1.5%
- フライトマイルボーナス⇒10%
- 交通系IC⇒PASMO搭載
あとは詳しく説明しますが、持っているだけで自動的にANAマイルが貯まっていく仕組みもありますので、オススメしている1枚です。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお得な申し込み方法
これからANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを検討している方に向けて、お得な申し込み方法を解説します。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを申し込みをするときは、ANAのマイ友プログラムの特典+ポイントサイトの特典を併用するのが最もお得です。
これからTOKYUルートの利用を考えている方は、せっかくなので少しでも多くのボーナスマイルとポイントを受け取ってください。申込みの順番を間違えるとマイルやポイントが減ってしまうことがあるので、しっかりと下記の内容通りにお願いします。
※時期によってはポイントサイトへの掲載がない場合もあります。
まずはマイ友プログラムに登録
本サイトからマイ友プログラムの登録をしてから本クレジットカードを作成すると、1500マイルをGETすることができます。公式サイトから直接申込みをすると貰えないこともあるので、気を付けてください。
ボーナスマイルを受け取るには、すぐ下の青い「マイ友プログラムの登録はこちら」ボタンをクリックしてください。
ANA公式サイトの「マイ友プログラム」の画面に飛びますので、少し下までスクロールすると、下記の画像のオレンジ色の「登録用ページ」を探してクリックをします。
クリックをするとオレンジ色の「登録用ページ」をクリックすると、紹介者情報を入力する項目が表示されます。
今回は僕からの紹介という形になりますので、下記の内容の入力が必要です。
紹介者氏名:サカイ シュウ
紹介者番号:00040314
※イタズラ防止のためコピペができないようにしてあります。お手数ですが手入力でお願いします。
ボーナスマイルの1500マイルを獲得するためには、必ず紹介者情報(僕の情報)と申込者情報(あなたの情報)をANA宛てに通知する必要があります。
申込者情報の項目には、あなたの氏名と生年月日をご入力ください。
次はポイントサイトから申し込み
上記の手順で「マイ友プログラム」の登録が完了です。
続いてはポイントサイトに移動して、カードの申込みをします。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを申込みするにあたって、一番お得に申し込みができるポイントサイトを調べてみました。
今月は「ハピタス」からの新規申込みで1500ポイントを獲得できます。
※ポイントは毎日変動するので申し込みするときは必ず確認してからお願いします
既に「ハピタス」の登録がお済みの方はご自身のアカウントからログインしてお申込みください。
まだ登録がない方は下記のバナーから登録して、カードの申込をお願いします。
順番を間違えずに申込みをすれば、ポイントサイトでのポイントと、ボーナスマイルの1500マイルが貰えます。まずはマイ友プログラム⇒ポイントサイトからカード申し込みの順番です。
ポイントサイトへの掲載がないときは、マイ友プログラムの登録後にそのままANAのサイトから申込みができます。その際でもボーナスマイルの1500マイルは受け取ることができます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは持ってるだけで自動でマイルが貯まる
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは買い物をしなくて、ただ持っているだけでマイルが自動的に増えていく特徴があります。
まずこのカードは、初年度の年会費0円で作成することができますし、2年目の年会費も一定の条件を満たせば751円+税に抑えることができます。コスト面ではかなり優秀なカードです。
そして!
ここで忘れてはいけないのがANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの入会や継続で貰えるボーナスマイルです。
1000円未満の年会費に対して、カードを更新する度に毎年1000マイルを獲得することができます。これってめちゃくちゃお得です。 何もしなくても勝手に自動でANAマイルが増えていきます。
たかだか1000マイルじゃん・・・って思うかもしれませんが、マイル活動ってこういう細かいマイルの積み重ねだと思っています。
もちろんカードとしてのメリットや特徴、マイル還元率も充実していますので、毎年1000マイルを自動で貰いつつ、ソラチカルートのバックアップとして作っておくのがベストな選択じゃないかと考えています。
まとめ
2019年6月から「ドットマネー⇒TOKYU POINT」へのポイント交換が可能になったことで注目を集めているのが今回の「TOKYUルート」です。
この記事では
- TOKYUルートがどんな交換ルートなのか
- ソラチカルートと比較してどうなのか
- TOKYUルートを利用する場合のオススメクレジットカード
などを解説してきました。
ANAマイルへの還元率が75%、月間の交換上限が最大で7.5万マイルと、ソラチカに匹敵する内容です。
そのために必要なのが、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードです。
カードのお申し込みは「マイ友プログラム」を利用することによって、1500マイルを獲得することができます。
ボーナスマイルを受け取るには、すぐ下の青い「マイ友プログラムの登録はこちら」ボタンをクリックしてください。
クリックをするとオレンジ色の「登録用ページ」をクリックすると、紹介者情報を入力する項目が表示されます。
今回は僕からの紹介という形になりますので、下記の内容の入力が必要です。
紹介者氏名:サカイ シュウ
紹介者番号:00040314
※イタズラ防止のためコピペができないようにしてあります。お手数ですが手入力でお願いします。
ポイントサイトからの申込みを併用すると更にお得にカード作成ができることと、保有しているだけで自動でマイルが貯まる特徴があるので、メインカードとしてサブカードとしても優秀です。
最後までお読みいただきありがとうございます。