1000体ものモアイが残る島・イースター島の魅力!おすすめスポット・過ごし方をご紹介します
こんにちは。
海外旅行が大好きな、YUKIです。
“航空券をもっと安くおさえられたらな…“
“マイルを使って無料で飛行機に乗ってみたい.”
と思っていたところ、しゅうさんのメルマガとブログを発見。
これはもう学ばない手はない!と思い、0から“長く、ラクして貯める”マイル術を学びました。
そして、現在は世界中を自由に旅することができています。
実はわたし・・・大のモアイ好きでして。
小学生のころ、教科書を見たときからモアイに会いたくて会いたくて仕方なかったのですが!夢かなって念願のイースター島に行ってきました!
約1000体にもなるモアイに会ってきたので(!)ぜひご覧ください。
目次
イースター島ってどんなところ?
チリの離島であり「絶海の孤島」として有名なイースター島。
イースター島で最も有名なのは、巨大な顔の石像「モアイ」!
島には、約1000体ものモアイ像が残っているそうです。様々な遺跡も残っており、歴史好きならイースター島に興味があるという方は多いのではないでしょうか。
日本からはどうやって行くの?
日本からイースター島に行くのは、なかなか大変。
まずはチリの首都であるサンティアゴに向かうのですが、日本からの直行便はありません。
タヒチを経由するかアメリカを経由するかの2択になるのですが、今回私はアメリカ経由で向かいました。
まずは、東京からロサンゼルスに向かい、そこからサンティアゴへ。サンティアゴではかなり時間があったので観光して過ごしました!
さらに、そこからイースター島に向かうのですが・・・乗り換えの関係もあり往路だけでほぼ2日間かかりました。
ちなみに、サンティアゴからイースター島まではLATAM航空で向かったのですが、これが最高でした!
意外かもしれませんが、機内食がとってもおいしいんです。ホットサンドが出されたのですが、チーズが濃厚で絶品。完全に機内食のクオリティを超えてきました・・・。恐るべしLATAM航空。席の間隔も他の航空会社に比べて広めで快適でした。
泊まった宿は・・・
今回私たちが泊まったのは、日本人専用のゲストハウス「ハレ・カポネ」。
最大で8名までが泊まれる小さな宿です。
日本人宿と言うこともあり、トラブルもなくかなり快適に過ごせました。ただ、Wi-Fiはかなり弱め。ゲストハウス内で動画を見るのは禁止されているほど。
立地もよく、メインストリートまでは約30秒ほど。近くにはミニマーケットやツアー会社、レストランもありかなり便利でした。
また、過去にハレカポネを利用した旅人が置いていった「地球の歩き方」なども置かれており、情報収集にもぴったりでした♪
おすすめレストラン
Kai Mana Restobar
イースター島で訪れたレストランの中で1番気に入ったのがここ。
店内もお上品な雰囲気で、ある意味イースター島であることを忘れるような空間です。
どのお料理も絶品!ポリネシアンダンスショーからも近く、ショー後に訪れるのもオススメです。
Club Sandwich
こちらはかなりボリューミーなハンバーガーが食べられるお店!
人気のファーストフード店なので、満席のことも多いようです。
おすすめメニューは、「エンパナーダ」。ナンのような生地の中に、チーズやトマト、ベーコンなどが入っています。
イースター島での過ごし方
イースター島ではとにかくモアイを見てまわりたかったため、ツアーを予約しました。
ツアーは現地でも簡単に予約でき、英語のガイドさんがつきます。
ツアーは移動が楽で、連れて行ってくれるからラクなのですが、あまり自由がないので思う存分写真を撮りたい!自由に動きたい!という方はレンタカーがオススメ。
私たちがまわった場所をご紹介します。
アフ・アキビ
イースター島のほぼ中央に位置する「アフ・アキビ」。
海に向かって立つ7体のモアイ像が見られます。海に向かっている唯一のモアイとも言われているそう。
アフ・トンガリキ
イースター島の東側にある「アフ・トンガリキ」。
15体のモアイ像が立つ島最大の遺跡です。
5メートル以上もの高さになる、大きなモアイ像は迫力満点!サンライズはここで見ましたが圧巻でした。
ラノ・ララク
「ラノ・ララク」はモアイの制作工場だったと言われています。
ここでは製作途中のモアイや、運び出す途中だったモアイが約400体も残っているんだとか!そして正座しているレアなモアイも見られます。
あたり一面モアイが立っていて、最高に楽しい時間が過ごせました!
また、イースター島に行くならサンライズは見逃せません。
私たちは、ゲストハウスのメンバーと一緒にレンタカーで朝日を見に行きました!
静かにたたずむモアイの背後から、朝日がのぼる様子は「神々しい」の一言に尽きます。
イースター島に行くなら、ぜひサンライズを見てみてください。
また、イースター島は日が落ちるのがとても遅く、私たちが行った2月時点では夜の9時まで明るかったです。1日が長く感じられるので、サンセットを見ながら夜までのんびり過ごすのも気持ちいいですよ。
そしてオススメなのが、ポリネシアンダンスショー!
迫力満点で、パフォーマンスは想像以上。
子どもから大人まで楽しめる、オススメのショーです。
イースター島の魅力と注意点
魅力
・モアイに会える
・自然が豊か
・日本とはまったく違う文化を感じられる
・のんびりと過ごせる
注意点
・野犬が多い
・かなり湿度が高い
・Wi-Fiが弱い
特に注意してほしいのが「野犬が多いこと」。
夕方になると野犬が活動的になるので、要注意です。
私たちは、野犬に目をつけられてしまい、帰るまで追いかけられました・・・。
こんな人におすすめ
・歴史や遺産が好きな方
・モアイが好き!興味がある!という方
・都会より自然派な方
・絶海の孤島でのんびりしたい方
まとめ
イースター島は、日本の反対側にある絶海の孤島です。
文化も人種も歴史もまったくちがう、異世界にいるような感覚でした。
世界一周航空券でも行けるので、旅人には人気の観光地となっています。
興味がある方は、ぜひ行ってみてください!