「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」をCAが紹介!ビューバス&キッチン付?
このブログを読んでくださっている方は、旅行好きな方が多いのではないでしょうか。
旅行といえば、観光、グルメ、フライト、お土産、そして重要な要素のひとつにホテルがありますよね。
ということで、旅行とホテルが大好きな現役国際線客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)さんに、オススメのホテルを聞いてみました。
今回の記事では、沖縄のホテル、「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」をご紹介します!
目次
ホテル「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」について
「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」は、沖縄県宜野湾市にある宿泊施設です。
那覇空港からは車で30分ほどと立地が良く、地上12階建て、客室177室、全室禁煙のリゾートホテルです。
リゾートホテルと言っても、外観はまるでマンションのようで、全客室内にはキッチンが付いています。
ホテル公式サイトにも、「コンドミニアムタイプの気軽さをエンジョイしながら、快適なホテルサービスを提供」とあるように、長期滞在にも向いているホテルのようです。
ファシリティーは充実していて、屋外ガーデンプールやスポーツジム、シェアサイクル、セルフ洗濯機まであります。
2階の客室は海が見えないガーデンビューですが、3階以上の客室は全てオーシャンビューで、沖縄のリゾート感もしっかり感じることができます。
ロビー、お部屋
ホテルに到着すると、待機していたベルサービススタッフが荷物を運んでくれます。
そのままロビーに入りカウンターに向かい、チェックインをしました。
チェックインカウンター横のエレベーターで、客室に行くことができます。
お部屋はかなりシンプルですが、広々としていて、機能性がとても良かったです。
3人分のスーツケースを広げる場所には全く困りませんでした。
お部屋の窓からはホテルの中庭と、道路を隔てて海が見えます。
お部屋に付いているキッチンは予想以上にしっかりしていて、お料理が捗りそうです。
洗面所も広く、アメニティも豊富、清潔感もバッチリでした。
ベッドも広く、ふかふかです!
レストラン
レストランはロビーの横の一箇所のみで、モーニング、ランチ、カフェ、ディナー、バーの全てを兼ねています。
レストランは中庭に面していて、テラス席もありました。
お天気の良い日には、テラス席でもお食事ができるようです。
朝食はビュッフェタイプで、一般的なホテルのラインナップに加えて沖縄料理もいくつかありました。
夕食のラインナップはアメリカンのメニューが中心で、サイズもアメリカサイズなのでしょうか、かなりボリューミーで美味しかったです!
テイクアウトメニューも数多くあり、お部屋でゆっくり頂くのも良いなと思いました。
中庭、プール、ジム
中庭、プール、ジムには、一度ロビーに降り、ロビーの横の廊下から出ることができます。
中庭は綺麗に整備されていました。
中庭のすぐ外が宜野湾バイパスで車通りが多いのですが、背の高い木々が植えられていて、視線や走行音を感じさせない作りになっているのです。
プールは屋外にあり、夏季だけの営業ということです。
ガーデンプールの脇には、ジェットバスとこども用の遊具が置かれていました。
ジムは年中営業していて、スポーツシューズを借りることができるようでした。
ホテル内を散策していると、宿泊者はアメリカ人のお客様が多いのかなと感じました。
中庭やプールサイドチェアでお酒を楽しむアメリカ人ご夫婦や、プールで遊ぶ可愛いブロンドヘアの子供達等、少し異国感を感じられるような、なんだか絵になる空間でした。
「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」の魅力3選!
それでは、「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス」に実際に宿泊してみて感じた、特に魅力的に感じたポイントを3つご紹介します!
海を見渡せるビューバス
このホテルは沖縄本島の西海岸沿いに建てられていて、3階以上のお部屋が全室オーシャンビューかつ、ビューバス付のようです。
スイートルーム等と奮発しなくとも、お風呂からの展望を楽しむことができるのです。
窓に面したバスルームからは、東シナ海とマリーナを望むことができます。
湯船に浸かりながらサンセットを眺める時間は、本当に贅沢でした。
浴槽も広く、足を目一杯伸ばしてゆったり過ごすことができます。
家庭のバスルームのように、浴槽とは別に洗い場もあるので、清潔でとても良かったです!
立地の良さ
快適なホテルステイ、特に長期滞在をするには、過ごしやすい環境が必要ですよね。
このホテルは、立地が絶妙に良いのです。
まず、那覇空港からホテルまでは、車で30分ほどで到着できます。
空港からのアクセスが良いので、メインの宿には勿論、旅行の初日や最終日の宿としての利用にもおすすめできます。
また、近くにはスーパーやコンビニ、レストラン、ドラッグストア、ショッピングセンター等、暮らしに必要なお店が揃っています。
旅行中に、気軽に食料や衣類を現地調達できるのはとても便利ですよね。
夜23時まで営業のサンエー宜野湾コンベンションシティや24時間スーパーのユニオンまでは、どちらも徒歩3分ほどで行くことができます。
北谷アメリカンビレッジや国際通り、イオンモール沖縄ライカムまでも、車で20分もかかりません。
アメリカンビレッジはお洒落なカフェが多く、海沿いの道もインスタ栄え間違い無しなムードある空間で、とても好きです。
プライベートビーチこそないものの、宜野湾マリーナとトロピカルビーチまでも歩いて行くことができます。
このビーチからも夕日が綺麗に見られそうでした。
全室キッチン付
長期滞在向けコンドミニアムという面があるだけあり、全ての客室にキッチンが付いています。
このキッチン、私が住む東京の単身者向けマンションのキッチンなんかよりずっと広く、使い勝手が良かったです!
キッチンには電子レンジと冷蔵庫に加えて、IHヒーターも用意されていました。
また、デフォルトでは置かれていないのですが、調理器具や食器なども借りられるようです。
ミニバーはなく、冷蔵庫の中は空なので、買ってきた食材や飲み物を入れることができました。
こんな人におすすめ
このホテルに宿泊してみて、広く立地が良い割に値段はそれほど高くなく、余計な施設を排し機能性に特化したホテルだなと感じました。
すごくゴージャスであったり、非日常を満喫できるようなリゾートホテルを想像していると期待外れになってしまうかもしれません。
ですので、立地を生かして、リゾートホテルに宿泊する前後に1泊だけするか、もしくは長期に滞在するか、どちらかが良いのかなと思いました。
また、広いお部屋、洗い場付のバスルーム、キッチン等、小さいお子様連れのご家族にもお勧めできる要素が揃っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、沖縄のホテル「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル&レジデンス
」を客室乗務員さんに紹介していただきました。
こんなに素敵で快適そうなホテルで、流行りのワーケーションなんていかがでしょうか?
Wi-Fiも完備されているみたいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。