エミレーツ航空のマイルの貯め方!スカイワーズとティアの違いを解説!マイルの購入、譲渡、交換、延長、JALとの提携も!
エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦のドバイを本拠地とする航空会社です。
エミレーツは「スカイワーズマイル」というマイレージプログラムがあり、ANAやJALと同様に、たくさん貯めると無料でビジネスクラスやファーストクラスに乗ることができます。
しかし、ここで少しややこしいのが、エミレーツには、
飛行機に無料で乗るためのスカイワーズマイル」とは別のマイルプログラムとして、エミレーツの会員制度のランクアップに使うための「ティアマイル」と2つのマイルプログラムがあります。
その違いについても解説しています。
そしてアライアンスに加盟していないことで有名ですね。
アライアンスには加盟していませんが、JALマイルと提携しているので、エミレーツ航空に乗ってJALマイルを貯めたり、JALマイルでエミレーツの飛行機に乗ることができます。
あとはフライドバイという航空会社とも提携があります。
ということで、この記事では、
・会員ティアとは?ティアマイルとは?
・エミレーツとフライドバイの関係
・スカイワーズマイルとティアマイルの上手な貯め方
・JALマイルとの提携や特典航空券
・お得なエミレーツマイルの使い方
等を解説しています。
エミレーツは某サッカーチームのスポンサーにもなっているので、サッカーファンでは有名な航空会社です。その影響もあって、僕も2018年の12月頃から少しずつエミレーツのマイルを貯めています。
目次
エミレーツってどんな航空会社?
まずは簡単にエミレーツ航空についてお話をします。
世界中の大都市を繋ぐ
エミレーツ航空は、ドバイに本社を置く航空会社で、日本、モスクワ、パリ、ロンドン、ソウル、北京、香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、ムンバイ、シドニー、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンパウロ、ヨハネスブルグなど、地球上の各大陸の大都市とドバイを繋ぐ航空会社です。
お金持ちの国の航空会社
ドバイといえば石油の街なので、その恩恵を受けてエミレーツもオイルマネーで潤沢な資金を持っています。
飛行機の機材は最新鋭で美しく、機内にはゲームもあるし、映画もチャンネルが豊富です。
さきほどもお伝えしたように、某サッカーチームのスポンサーにもなっていて、知名度の高い航空会社です。
搭乗クラスとは違う!4パターンの運賃種類とは?
エミレーツには搭乗クラス(エコノミー、ビジネス、ファースト)とは別に、運賃の種類(Special、Saver、Flex、Flex Plus)が設定されています。
「Special」がいちばん値段が安くて「Saver」「Flex」「Flex Plus」の順に値段が高くなっています。
値段が高いほうが特典も多くなっていて、同じエコノミーでも「Special」と「Flex Plus」では獲得できるフライトマイルも異なります。もちろん「Flex Plus」の方が多く貯まります。
その他にも、
・ストップオーバーの回数
・フライト予定日の変更手数料の有無
・キャンセル料の有無
・最長旅行期間
などが違います。
「Special」ならキャンセル料が必要ですし、「Flex Plus」ならキャンセル料は不要です。
とはいえ、絶対にキャンセル等をしない自信があれば「Special」でもいいと思います。そのほうが運賃も安いですし。
運賃の種類を細かく分けると
・エコノミー⇒Special、Saver、Flex、Flex Plus
・ビジネス⇒Special、Saver、Flex、Flex Plus
・ファースト⇒Flex、Flex Plus
※ファーストクラスは、Special、Saverが無いので、Flex、Flex Plusの2つだけです。
こんな感じです。
ひとつひとつの違いを覚える必要はありませんが、「同じエコノミーでも何種類かあるんだな」くらいは知っておいてください。
細かい違いが知りたい方はこちらで確認ができます。
フライトマイルの違いや、どのくらい値段が違うかについては、後述しています。
姉妹会社のフライドバイとは?
フライドバイ航空は、エミレーツ航空の子会社ではありませんが、ドバイ政府を大株主とする点でエミレーツ航空と共通していて、2017年に姉妹会社としてパートナージップ協定を結ぶくらい仲良しな会社です。
このフライドバイ航空でのフライト回数によって、エミレーツの会員ランクがアップグレードすることもありますので、名前くらいは覚えておいてください。
ちなみに日本への就航はありません。
エミレーツには2つのマイルがある!
マイルの貯め方をお伝えする前に、エミレーツのマイルの特徴についてお話をします。
というのも、エミレーツには、スカイワーズマイルとティアマイルという2つのマイルがあります。
日本の航空会社と比べて少し複雑な仕組みになっているので、この辺を理解しないとマイルの貯め方も理解できません。
会員ティアって何?ティアマイルって何?
エミレーツには「会員ティア」と呼ばれる会員ランクが4つが用意されていて「ブルー⇒シルバー⇒ゴールド⇒プラチナ」の順にランクアップされます。
ANAで言うところのSFC修行を想像していただくと分かりやすいかもしれません。
フライトを重ねて一定の条件を満たしていくと会員ティアのランクが上がります。
最初はブルーからスタートして、
・エミレーツかフライドバイのフライトでティアマイルを貯める
、
・エミレーツかフライドバイのフライトの回数を増やす
この2つのうち、どちらかが一定の条件を超える必要があります。
ここで登場した「ティアマイル」は、エミレーツやフライドバイでのフライトで貯めることが可能です。
つまり「会員ティア」をランクアップさせるために必要になるのが「ティアマイル」ということです。
ティアマイルだけを貯めても、飛行機には乗れませんし、逆にスカイワーズマイルだけを貯めても、会員ティアはランクアップしません。
2つのマイルの貯め方は後述しますが、基本的にはエミレーツの飛行機に乗っていれば両方のマイルが同時に貯まります。
ティア制度についてもう少し詳しく解説
会員ティアがランクアップすると
・専用チェックイン
・優先搭乗やラウンジの利用
・ボーナスマイルの獲得
などなど、特典の価値がさらに上がります。
エミレーツとしての特典が増えるのは当然として、フライドバイの特典も増えるのが特徴です。
ティアの有効期限は14ヶ月
会員ティアがランクアップすると、14ヶ月の間は上級会員ティアの特典を利用できます。
逆にいえば、14ヵ月の間に一定のティアマイル獲得やフライト回数がないと、ランクダウンすることになります。
エミレーツ・スカイワーズ・ブルーの条件と特典
いちばん最初にエミレーツ会員になったときのティアランクです。
・Wi-Fiの割引サービス(一部無料)
・ラウンジの割引サービス(一部無料)
・優先空席待ち
エミレーツ・スカイワーズ・シルバーの条件と特典
25000ティアマイルの獲得、あるいは25回のフライトでシルバー会員になれます。
シルバー会員になると、
・エミレーツのフライトでの25%のボーナスマイル
・ドバイのエミレーツ・ビジネスクラス・ラウンジの無料利用
・ドバイのエミレーツ・ファーストクラス・ラウンジの割引利用
・優先搭乗手続き
・優先搭乗
・12Kg上乗せした受託手荷物許容量
エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドの条件と特典
50000ティアマイルの獲得、あるいは50回のフライトでゴールド会員になれます。
ゴールド会員の特典は、
・エミレーツのフライトでの50%のボーナスマイル
・フライドバイのフライトでの50%のボーナスマイル
・優先手荷物サービス
・16Kg上乗せした受託手荷物許容量
・全てのラウンジの無料利用
エミレーツ・スカイワーズ・プラチナの条件と特典
プラチナ特典は、150000ティアマイルが必要です。
プラチナ会員の特典は、
・ファーストクラスの搭乗手続きと優先手荷物サービス
・フライドバイのフライトでの75%のボーナスマイル
・世界各地の全てのエミレーツ・ファーストクラス・ラウンジとビジネスクラス・ラウンジの無料利用(本人と同伴者)
・エミレーツのフライトでの75%のボーナスマイル
・配偶者、パートナー、友人向けのゴールドティア・メンバーシップ
・クラシックFlex Plus特典航空券の利用
・20Kg上乗せした受託手荷物許容量
エミレーツマイル(スカイワーズマイル)の貯め方
では、会員ティアについて勉強したところで、ここからはエミレーツマイルの貯め方についてお伝えしていきます。
エミレーツマイルを貯めようと思ったら、いくつかの方法があります。
飛行機に乗ってマイルを貯める
エミレーツはアライアンスに加盟していない珍しい航空会社です。
フライトマイルでマイルを貯めようと思えば、エミレーツに乗るか、あるいは提携している航空会社(JAL、フライドバイ等)に乗るしかありません。
エミレーツに乗ってマイルを貯める
さきほど少し解説したほうに、エミレーツには搭乗クラス(エコノミー、ビジネス、ファースト)とは別に、運賃の種類(Special、Saver、Flex、Flex Plus)が設定されています。
そして、会員ティアという制度もありますので、フライトで貯まるマイルを計算するのはかなり複雑です。
エミレーツのマイルカリキュレータというサービスがあるので、詳しく調べたい方はここからご自身で調べてみてください。
この記事では、東京⇔ドバイを往復したときに、エコノミー(SpecialとFlex Plus)とファーストクラスでどのくらい貯めるのかをお伝えしていきます。
※ファーストクラスのFlexとFlex Plusは、どちらも獲得できるマイル数は同じです。
エコノミーのSpecial
東京⇔ドバイ(往復)
・1350スカイワーズマイル
・1350ティアマイル
エコノミーのFlex Plus
東京⇔ドバイ(往復)
・9000スカイワーズマイル
・9000ティアマイル
ファーストクラス(Flex、Flex Plus)
東京⇔ドバイ(往復)
・22500スカイワーズマイル
・22500ティアマイル
提携の航空会社(フライドバイ)に乗って貯める
日本への就航がないため、細かい計算は割愛します。
興味のある方はさきほどの「エミレーツのマイルカリキュレータ」で、フライドバイのフライトマイルも調べることができます。
提携の航空会社(JAL)に乗って貯める
エミレーツはJALとの提携があるので、JALでの搭乗で獲得できるフライトマイルを、JALマイルではなくエミレーツのスカイワーズを貯めることができます。
※ティアマイルは貯まりません。
東京⇔沖縄(往復)
・1968マイル
東京⇔ドバイ(往復)
・9914マイル
こんな感じです。
もっと詳しく調べたい方はJALの公式サイトへどうぞ。
クレジットカードでマイルを貯める
一部のクレジットカードで貯めたポイントを、スカイワーズマイルに交換することができます。
オススメはアメックス系のクレジットカード
エミレーツマイルをクレジットカードで貯めるなら、僕はアメックス系のカードがオススメです。
アメックスは複数の航空会社と提携しているので、アメックスのポイントからマイルに交換するときは、エミレーツ以外のマイルにも交換することができます。
メインをエミレーツで貯めつつ、状況によってはANAマイルやJALマイル、他にも多くのマイルへの選択肢があります。
ということで、2種類のアメックスを紹介します。
SPGアメックス
SPGアメックスなら最大のマイル還元率が1.25%です。
提携の航空会社が44社と選択肢が多く、エミレーツをはじめ、海外の多くのマイルと交換ができます。国内でもANAマイルもJALマイルも両方が交換の対象です。
SPGアメックスは、カードを保有してるだけで高級ホテルの無料宿泊券が毎年プレゼントされるので、それだけで年会費相当の価値があります。※無料宿泊券は2年目以降から
しかも、SPGはマリオット系列なので、マイルを貯めるだけではなく、マリオット、SPG、リッツ・カールトン等の高級ホテルで特典を受けられるカードです。
アメックスゴールド
僕がアメックスゴールドをオススメするのは、時期によっては初年度の年会費無料キャンペーンがあることです。
アメックスゴールドからエミレーツマイルへのマイル還元率は0.8%(1250ポイント=1000マイル)なので、単純に「上手にエミレーツを貯める」という目的だけなら、さきほどのSPGアメックスをオススメします。
提携しているマイルも、SPGアメックスが44社に対して、アメックスゴールドは15社(エミレーツ、ANA、JAL等)です。
年会費が無料キャンペーンのタイミングと重なればアメックスゴールドも有りだと思います。
ポイントサイトでマイルを貯める
各ポイントサイトからエミレーツのスカイワーズマイルへの交換も可能です。
ただ、ANAマイルやJALマイルと比較すると、交換ルートが少ないことと、還元率もさほど優秀ではありません。
代表的なポイントサイトでいえば、
・ちょびリッチ⇒還元率50%
・Gポイント⇒還元率50%
です。
最近ではポイントサイトからの交換ルートが閉ざされているみたいです。
ただ、復活しても強力な交換方法ではありませんので、さほど影響はないかと思います。
ホテル宿泊でマイルを貯める
提携しているホテルへの宿泊、あるいはホテル予約サイトの利用で、スカイワーズマイルを貯めることができます。
ロケットマイルズ
ロケットマイルズというホテル予約サイトを使うと、宿泊1泊につき最大10000スカイワーズマイルを獲得できます。
Booking.com
Booking.comというホテル予約サイトを使うと、1ユーロにつき1スカイワーズマイルを獲得できます。
※直接Booking.comのサイトからホテルを予約すると対象外になります。エミレーツ公式サイト内のBooking.comを経由するようにしてください。
その他の提携ホテル
・シャングリ・ラ・ホテルズ & リゾーツ
・ヴィダホテル&リゾート
・ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾート
・インターコンチネンタル・ホテル・グループ
・ヒルトン
等のホテルとも提携があるので、宿泊につきスカイワーズマイルを貯めることができます。
スカイワーズマイルを自分で購入する
実は、スカイワーズマイルは自分でお金を出して購入することができます。
自分のために購入することもできますし、友人や家族にマイルを購入してプレゼントすることもできます。これはANAマイルやJALマイルには無いサービスです。
スカイワーズマイルは、エミレーツ航空の公式HPから購入することができますが、1年間の上限マイル数が最大100000スカイワーズマイルとなっています。
あとは条件として、最低でも1回のマイル獲得(購入者のアカウントにて)が必要です。
マイルの値段は1000マイルにつき30米ドルで、最低の購入単位が2000マイル。
1米ドルが110円の計算で、1000マイルが3300円、2000マイルが6600円、10000マイルが66000円ですので、決して安くはありません。
稀に「5000マイル以上を購入すると最大25%アップ」のようなキャンペーンも開催していますが、「あと〇〇マイルあれば・・・!」みたいな状況以外では、あまり購入することはないかもしれません。
エミレーツ・スカイワーズを友人に紹介してマイルを貯める
2018年9月で一旦停止になっています。
友達や家族を紹介することでマイルを貯めることもできます。
紹介を受けた友人や家族がエミレーツに会員登録してから6ヶ月以内に、エミレーツでフライトをすると、ボーナスマイルを受け取ることができます。
僕は実際に少しだけエミレーツのマイルが貯まってます
2019年に、アメックスプラチナのポイントが余ってたのでエミレーツのマイルに交換をしたことがあります。
上記の画面は僕のログイン後の画面です。こんな感じでいつでも残高が見れます。ひと目で有効期限もすぐに分かります。
3年放置すると有効期限が切れる(厳密には3年後の誕生月の月末)ので、タイミングを見てアメックスポイントからの交換で積み増していく予定です。
いつかはエミレーツのファーストクラスには乗りたいですね。僕の夢です。
スカイワーズマイルのお得な使い方
貯め方が分かったところで、今後は使い方です。
基本的にエミレーツは日本の国内線の運航が無いので、スカイワーズマイルを使うなら国際線になります。
いちばんお得なのは特典航空券でファーストクラス
スカイワーズマイルを使って世界を旅するには、どのくらいのマイルが必要なのか調べてみました。
エコノミーのSaver
東京⇔ドバイ(往復)
・62500スカイワーズマイル
エコノミーのFlex Plus
東京⇔ドバイ(往復)
・107500スカイワーズマイル
ファーストクラスのFlex
東京⇔ドバイ(往復)
・187500スカイワーズマイル
ファーストクラスのFlex Plus
東京⇔ドバイ(往復)
・235000スカイワーズマイル
いちばん最上級ランクのファーストクラスのFlex Plusに乗るには、235000マイルで往復が可能です。
その他の発着地での計算は、エミレーツのマイルカリキュレータというサービスがあるので、詳しく調べたい方はここからご自身で調べてみてください。
マイルの有効期限は3年
スカイワーズマイルは3年で有効期限が切れます。
厳密には、3年後の誕生月の月末です。
しかし、手数料を支払うことで家族へ友人への譲渡、有効期限の延長なども可能になります。
スカイワーズマイルを譲渡する
特定の特典のご利用にマイルが不足している場合、ご家族やご友人にスカイワーズマイルを譲渡して、1つのアカウントにマイルを合算することで、マイルをご交換いただけます。
1000マイルにつき、15米ドルの手数料が必要で、1年間に譲渡可能な上限は最大で5万マイルです。
期限切れのスカイワーズマイルを再加算する
過去6か月以内に期限切れになってしまったスカイワーズマイルを、手数料を払ってアカウントに再加算できます。
1000マイルにつき20米ドルの手数料で、1年間に再加算が可能な上限は最大で5万マイルです。
期限切れになりそうなスカイワーズマイルの有効期間を延長する
もうすぐ期限切れになりそうなスカイワーズマイルを、最大12か月まで有効期間を延長できます。
有効期限が切れる前に、1000マイルにつき20米ドルの手数料で有効期間を延長が可能です。1年間に延長できる上限は最大で5万マイルです。
※そもそもスカイワーズマイルの購入費用が1000マイル30ドルなので、譲渡、再加算、延長の手続きで15ドル~20ドルを払うのはあまりオススメしません。
マイ・ファミリー・プログラム
マイ・ファミリー・プログラムとは、家族会員がマイルを1つの口座に預け入れて、マイルを合算することを可能にするサービスです。
JALカードの家族プログラムと同じようなイメージです。
JALカードの家族プログラムの場合は、家族それぞれが貯めたマイルを、特典航空券への交換のときに合算することになります。
エミレーツのマイ・ファミリー・プログラムでは、パーセンテージを指定(25%、50%、75%、100%)して、マイルの全額や一部を家族口座に預けます。
対象となるのは、
夫、妻、息子、娘、母、義母、父、義父、などです。
エミレーツは公式サイトが見やすい!
海外の航空会社の公式サイトは、日本語への翻訳がいい加減だったり、サイトの作りが雑だったり、そんなことがよくあります。
これは僕の個人的な意見ですが、エミレーツの公式サイトはとても見やすくて便利です。
分からないことがあってもすぐに目的のページに辿り着けるし、僕は好きなサイトですし、好きな航空会社です。
JALマイルの特典航空券でエミレーツに乗れる
JALとエミレーツ航空は提携しているので、JALマイルの特典航空券でエミレーツに搭乗することができます。もちろんマイルさえあればエミレーツのファーストクラスにも乗れます。
東京からドバイまでの往復に必要なマイル数が、
・エコノミーの直行便往復で、7万マイル
・ビジネスクラスの直行便往復で、13万マイル
・ファーストクラスの直行便往復で、16.5万マイル
です。
ティアマイルへのこだわりが無ければ、スカイワーズマイルよりJALマイルの方が貯めやすいので、エミレーツのファーストクラスへの最短距離はJALマイルかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、
・会員ティアとは?ティアマイルとは?
・エミレーツ航空とフライドバイ航空の関係
・スカイワーズマイルとティアマイルの貯め方
・JALマイルを使ってエミレーツのファーストクラスに乗る方法
・お得なスカイワーズマイルの使い方
などをお伝えしてきました。
きっとこの記事をお読みのあなたは、海外の航空会社のマイルを貯めようとしているマイル通なはずです。
僕の知り合いでエミレーツ大好きな方がいるのですが、
・送迎サービスなどの気配りが素晴らしい
・空席があるとアップグレードしてくれる
・飛行機の中とは思えない豪華なつくり
・機内には専用バーカウンターがある
・バーテンダーが作るカクテルが本格的
・お酒の種類がたくさんあって豪華
・機内にはシャワールームもついてる
・機内の時間が楽しくて気が付いたr目的地のドバイに着いてました(笑)
と言ってます。
僕はお酒が飲めないのでバーカウンターには興味がありませんが、
いろんなファーストクラスに乗るのは目標なのでエミレーツのファーストクラスも近いうちに乗ってみたいと思います。
その他の海外の航空会社についての記事も書いているので、良かったらどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。