鏡張りの絶景!ウユニ塩湖旅行記~オススメの時期や持ち物、ツアー会社をご紹介~
こんにちは。
海外旅行が大好きな、YUKIです。
“航空券をもっと安くおさえられたらな…“
“マイルを使って無料で飛行機に乗ってみたい.”
と思っていたところ、しゅうさんのメルマガとブログを発見。
これはもう学ばない手はない!と思い、0から“長く、ラクして貯める”マイル術を学びました。
そして、現在は世界中を自由に旅することができています。
以前ボリビア・ラパスの旅行記を書いたのですが、今回はその目的地であった「ウユニ塩湖」の旅行記を書いていきます!
ウユニ塩湖は、過去20回以上旅をした中でも最も印象に残る旅でした。
これからウユニ塩湖に行ってみたい!行く予定がある!という方はぜひ参考にしてみてください。
ウユニ塩湖について
ウユニ塩湖とは、南米ボリビアにある広大な塩の大地のこと。
標高は富士山と同じくらいの高さに位置し、あたり一面の真っ白な大地が広がります。
ウユニ塩湖がなぜこんなにも有名になったかというと・・・
皆さんもご存知の通り、あの鏡張りの絶景!!
塩湖全体の高低差が50㎝以内であり、世界で最も平らな場所だからこそできた奇跡の塩湖なんです。
「天空の鏡」とも呼ばれる神秘的な絶景を見ることができます。
ウユニ塩湖への行き方
ウユニ塩湖に行くためには、まずはボリビアのラパスへ入国します。
日本からは一度アメリカで乗り継いでラパスに入ります。ラパスからウユニ塩湖までは飛行機で約1時間。陸路での移動はバスで10~12時間。ちなみに私たちは陸路での移動を選びました。
ラパスーウユニ間は道の整備がされていないところも多く、揺れの激しい道も多かったので、車酔いしやすい方にとっては地獄かもしれません・・・。
しかしバスのシートも快適で、変わっていく外の景色も楽しめるし、途中の休憩でお土産屋さんで買い物もできます。値段も飛行機の半額以下なのでコスパも◎
時間に余裕がある方や、道中の景色も楽しみたい方はバスでの旅もオススメです。
オススメは乾季?雨季?
雨季のシーズンは12月~3月。乾季は11月~4月となります。
私たちが訪れたのは2月だったのでちょうど雨季のシーズンです。
結論から言うと・・・オススメは「雨季」!
鏡張りの景色も、乾いた塩の大地も、場所によってどちらも楽しめるから。
特にウユニ塩湖での星空を見たいという方は、月明かりがない新月がおすすめ。
月明かりにに邪魔されないあたり一面の星空を楽しむことができます。
私たちは2月上旬の新月を狙って行きましたが、あいにくタイミングや天気が悪く夜の星空は見れませんでした・・・(涙)
しかし私たちが滞在している間も、満点の星空を見れた!と言う方もいました。自然は私たちで操作できないので、全てタイミングですね。
必要な持ち物10選
・カラフルなアウター
・ヒートテック
・薄手のアウター
・汚れてもいいトップス
・汚れてもいいボトムス
・カイロ
・厚手の靴下
・一眼などのカメラ(持っている方は)
・サンダル
・日焼け止め
個人的にオススメなのが「カラフルのアウター」を持っていくこと!
真っ白な景色にカラフルなアウターが目立って写真映えします。
長靴はすべてツアーで無料貸し出しされているので持っていく必要なし!
そして大切なのは、昼は暑く、夜は寒いのでしっかりと防寒対策をしていくこと。ヒートテックやカイロ厚手の靴下は必須です。
逆に日中は白い景色に反射してめちゃくちゃ日焼けするので、日焼け止めは忘れずに持っていきましょう。
オススメツアー会社
ツアーで特にこだわりがないという方は、「穂高ツアー」がおすすめ。
ツアーの種類が豊富で人気のツアー会社なので、人が集まりやすいのがポイント。「このツアーに参加しませんか?」と呼びかけて参加人数が集まれば催行決定となり、ある程度通っているとツアーガイドさんも指定できます。仲良くなれば仲良しメンバーで行くこともできるしある程度自由がききます。
ほとんどの利用者が日本人なので、仲良くなりやすいというメリットもあります!
ガイドさんのレベルも高く、写真も上手なので安心安全。穂高ツアーを選んでおけば間違いありません。それでは、私が参加したオススメツアーをご紹介します。
●スターライト+サンライズツアー
今回参加した中で、1番感動したのがサンライズでした!(というのも、サンセットがタイミング悪く見れなかったという理由もあります)夜通し遊んでサンライズを見て終わるツアーなのですが、朝まで一緒に過ごしたみんなと見るサンライズは本当に感動しました。
●デイタイムツアー
参加した中でも楽しかったのは、デイタイムツアー。
ウユニ塩湖周辺の観光地から、鏡張りの景色、乾いた塩の大地などをめぐるツアーです。
日中の景色や観光地で、たくさん写真も撮って大満足のツアーでした。時間も長すぎず短すぎずでちょうどよかったです。
●サンセット+スターライトツアー
短時間で日中の景色、サンセット、星空すべてが楽しめるので時間があまりない方や一気に全部の景色が見たい!という方にオススメ。
ウユニ塩湖の魅力と注意点
魅力
・とにかく絶景
・1日中楽しめる
・友達ができる
・宿代、ツアー代が安い
ウユニ塩湖の魅力は、「とにかく絶景!」の一言に尽きます。
ツアーには何回でも参加できるので、好きなだけウユニ塩湖に行くこともできます。
時間や長さによりますが、1ツアー1500~3000円なのでとってもリーズナブル。
なにより、参加した人たちとも仲良くなれたのが一番いい思い出に残っているな~と思います。
注意点
・ご飯が美味しくない
・お祭りの時期にかぶると水や泡をかけられる
通常期間の旅行の注意点は正直ないのですが、あえて言うなら「ご飯があまり美味しくない」ということ。
近所に「チョリパン」というお店があったので何度か行きましたが、ここはおいしかった記憶があります!
そして、2月にウユニに行くとお祭り期間にかぶることがあります。
私たちはちょうどウユニのお祭りにかぶったのですが、この時期に行くと街を歩くと四方八方から水をかけられます。
たちが悪いのが、泡をかけられることもあること!
旅行者だろうと関係なく泡をかけられます。
泡だらけ!
もう現地の人になりきって思いっきり楽しみましょう!(笑)
まとめ
ウユニ塩湖いかがでしたでしょうか?
死ぬまでには1度は行きたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回ウユニ塩湖に訪れて思ったのは、時間さえ取れれば意外とハードルは高くない、ということ。
日本の裏側にあるウユニ塩湖ですが、いざ現地に行ってしまえば日本人もたくさんいるし、ツアー会社もしっかりしているので安心。物価も安いので滞在費はあまりかかりません。
死ぬまでに一度は見たい絶景とも言われるウユニ塩湖、ぜひ行ってみてくださいね。