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福岡の「都ホテル博多」をCAがレポート!インスタ映え◎!天然温泉&屋上プール付!

このブログを読んでくださっている方は、旅行好きな方が多いのではないでしょうか。

旅行といえば、観光、グルメ、フライト、お土産、そして重要な要素のひとつにホテルがありますよね。

ということで、旅行とホテルが大好きな現役国際線客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)さんに、オススメのホテルを聞いてみました。

今回の記事では、福岡にある「都ホテル博多」をご紹介します!

ホテル「都ホテル博多」について

「都ホテル博多」は福岡県福岡市にあるラグジュアリーホテルです。

2016年3月31日の閉館から約3年5カ月の歳月を経て、2019年9月に全館建替リニューアルオープンしています。
新しいだけあり、どこを見ても清潔でとても綺麗なホテルでした。

客室は全室30㎡以上で、設備とアメニティも充実しています。
屋上にはレストランとバー、プール、温泉の大浴場とサウナがあります。

博多駅直結という好立地で、外観もデザイン性が高く博多のビル群の中で目立って見えました。

快適性とエンターテイメント性を兼ね揃えた、都心にいながら非日常も体感できる素敵なホテル「都ホテル博多」をご紹介します。

ロビー、お部屋

フロントはビルの3階にあります。
博多駅直結のビル内のエスカレーターを上り、こちらで簡単なチェックインを行いました。

客室は5階~12階で、全208室あります。
約30平米の「スーペリア」、約34平米の「デラックス」、角部屋の「ラグジュアリー」、10階から12階の上層階にある「プレミアム」、テラス付きの「ザ・テラス」、最もハイグレードな「スイート」と、様々な客室が用意されています。

お部屋は大分シンプルですが、新しいだけありとても清潔でした。

洗面所は広く、バスルームは洗い場付です。
アメニティも一通り揃っています。

ベッド脇に設置されているタブレットでは、プライバシーマークの点灯、電動カーテンの開閉、照明点消、アラーム設定などの操作ができます。

起床時間に小鳥の鳴き声を流しながら、自動でカーテンが開き照明が点灯するように設定すると、嫌でも目が覚めます!
自宅もこんな風にしたら早朝フライトの日も安心できそうです。

部屋のテレビでは、朝食会場やスパの混雑状況を随時確認できるので、空いている時間を狙って行くことができます。

衣服関連では、ふかふかなスリッパ、ワンピースタイプのパジャマ、フード付きのバスローブが用意されています。

また、お水のボトル、ネスプレッソコーヒー、お茶(紅茶・煎茶・ほうじ茶)と、様々なグラス類が用意されており、お部屋内でも十分快適に過ごせそうです。

ただ、博多の中心地という立地のため、道路を挟んだ向かいのオフィスビルや雑居ビルが目の前にあり、窓からの眺望はあまり良いものではないのは仕方がないかなと思いました。

温泉、プール

最上階の13階には、天然温泉の内湯と屋上のプールからなる「スパ ルシーダ」があり、宿泊者は無料で、ビジターも有料で利用できます。

通常のエレベーターの他に、スパの受付前に通じている専用エレベーターがあり、客室フロアからはお部屋に用意されていたバスローブとスリッパ着用のままスパまで行くことができます。

屋上プールは屋外にありますが、水温はプールは常時35℃、足湯とジェットバスは常時41℃に調節されており、冬でも十分に楽しめるようです。
水着は有料ですがレンタルも可能です。

プールサイドにはテーブルセットが置かれていて、簡単なドリンクやお食事のオーダーができます。

内湯はなんと天然温泉を使用しているそうで、シンプルな内装で温泉情緒は少ないものの、新しく隅々まで清潔でとても気持ちが良かったです。

男性用にはドライサウナと水風呂、女性用にはスチームサウナもありました。
また、早朝から深夜まで営業しているのも便利です。

レストラン、ラウンジ

最上階13階、上記のスパと同じフロアには、メインのレストラン「サムウェア レストラン&バー」があります。

窓辺のテーブルからは博多市街地が見渡せ、福岡空港に離着陸する飛行機を眺めながら食事ができます。

私はこちらのレストランで朝食をいただいたのですが、明るく開放的な雰囲気で素敵な時間を過ごせました。

3階のロビーフロアには、ロビーラウンジ「カフェ エンパシー」があります。

こちらではアフタヌーンティーをいただきました。

お紅茶が大好きなブランド「クスミティー」で揃えられていて嬉しかったです。
フランスで人気のある紅茶ブランドで、私はフライトでパリに行くたびに購入するのを楽しみにしています。

どちらのレストランも、韓国のカフェを思わせるようなお洒落な空間で、インスタ映えもバッチリでした。

「都ホテル博多」の魅力3選!

それでは、「都ホテル博多」に宿泊して、特に魅力的に感じたポイントを3つご紹介します!

ライトアップが幻想的な夜の屋上プール

屋上プールの営業時間は朝6時30分から夜22時で、19時からはナイトプールとして営業しています。

このナイトプールの時間に伺ったのですが、プールの敷地内が様々にライトアップされていて、雰囲気抜群でした!

プールは屋外ですが温水なので、夜でも温泉感覚で楽しむことができます。

都心にありながらここまで非日常を味わうことができるホテルは中々ないのではないでしょうか。
日中も勿論気持ちが良いですが、夜の時間の利用をお勧めしたいです。

また、プールを楽しんだらそのまますぐ隣の内湯で体を流し、温まることができるのもとても快適でした。

アクセス良好!

こちらのホテルは、とにかくアクセスが良く使い勝手が良いと思います。

ホテルは博多駅に直結していて、また、福岡空港はその他の多くの空港と比べてかなり市街地に近く、博多駅まで電車で10分もかかりません。
新幹線、飛行機ともにアクセスは抜群に良いのではないでしょうか。

ホテルの建物内にもコンビニやカフェがあります。
博多駅近くというだけあり、有名なもつ鍋屋さんやラーメン屋さん、明太子屋さ等も徒歩圏内に揃っています。

繁華街の中心という絶好のロケーションにありながら、旅の疲れを温泉で癒すことができ、福岡観光の拠点としても、出張などビジネスで利用しても、満足度の高いホテルだと思います。

お洒落なアメニティ

お部屋のバスアメニティは、カラフルでキュートなパッケージの「ELLE SPA」のものでした。

見た目がとにかく可愛いので、それだけでテンションが上がってしまいます。

天然由来の成分を使用しているというだけあり、しっとりとしていて使い心地も良く、香りも良いので癒しのバスタイムになりました。

ちなみに、ホテルのロビーラウンジのアフタヌーンティーの利用でも同じアメニティをいただくことができました。

こんな人にオススメ

とてもバランスの良いホテルでお部屋の種類も多いので、ビジネス利用でも、福岡観光の拠点にも、おこもりホテルステイにも、様々な用途に利用できるホテルだなと感じました。

空港へのアクセスと、九州の他県の観光地へのアクセスも良いので、九州旅行の初日や最終日にもお勧めできます。

気軽にちょっとした非日常を楽しむことがでるので、博多周辺にお住いの方が気分転換に宿泊するのにも良さそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、博多のホテル「都ホテル博多」を客室乗務員さんに紹介していただきました。

寒さも深まってきた今日この頃、九州の温泉でリフレッシュしたいなぁ!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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